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試したことのメモ

Azure IoT HubとAzure Storageを繋げてみる

前回は、シミュレーターとIoT Hubを繋げるところまで試しました。

今回は、シミュレーターから送られたデータをストレージに保存するところまでためしたいと思います。

 

こちらのページを参考に進めました。

 

今回、準備するものは3つ。

Azure Storage - セキュリティで保護されたクラウド ストレージ | Microsoft Azure

Azure Functions—サーバーレス アーキテクチャ | Microsoft Azure

Azure Storage Explorer – クラウド ストレージ管理 | Microsoft Azure

 

全体的なフローとしては、

1.デバイスからIoT Hubへデータ(温度と湿度)送信

2.Functionsは、送信されてきたデータを整えてStorageへ格納

3.Storageに格納されたデータを、Storage Explorerで確認

です。

 

まずは、Functions。

手順通りに進めると、この様な状態になります。

f:id:sakusakulager:20170903165855p:plain

赤枠の部分で、Storageに格納するデータを整えています。

 

Storage Explorerを使って、実際にデータが格納されていることを確かめます。

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 この様に、シミュレーターで送信したデータも無事にStorageに格納することが出来ました。

 

ここまで手順通りに簡単に進めることが出来ました!

データを収集するところまでは出来たので、次はPower BIを使用した視覚化を試したいと思います。