Azure IoT HubとAzure Storageを繋げてみる
前回は、シミュレーターとIoT Hubを繋げるところまで試しました。
今回は、シミュレーターから送られたデータをストレージに保存するところまでためしたいと思います。
こちらのページを参考に進めました。
今回、準備するものは3つ。
・Azure Storage - セキュリティで保護されたクラウド ストレージ | Microsoft Azure
・Azure Functions—サーバーレス アーキテクチャ | Microsoft Azure
・Azure Storage Explorer – クラウド ストレージ管理 | Microsoft Azure
全体的なフローとしては、
1.デバイスからIoT Hubへデータ(温度と湿度)送信
2.Functionsは、送信されてきたデータを整えてStorageへ格納
3.Storageに格納されたデータを、Storage Explorerで確認
です。
まずは、Functions。
手順通りに進めると、この様な状態になります。
赤枠の部分で、Storageに格納するデータを整えています。
Storage Explorerを使って、実際にデータが格納されていることを確かめます。
この様に、シミュレーターで送信したデータも無事にStorageに格納することが出来ました。
ここまで手順通りに簡単に進めることが出来ました!
データを収集するところまでは出来たので、次はPower BIを使用した視覚化を試したいと思います。